ファンですがハッキリ言います。
良平さんはお顔は西洋人。
なのに体型は…身長が低く(おそらく165cm未満)、肩幅狭くなで肩、おみ足も長くないという典型的な日本人体形(ファンの方ごめんなさい!)。
マ●ベ●堂のブロマイドの全身写真は『こらこら、そのアングル、そのポーズで撮っちゃダメでしょ~』という感じ。
まあ、大正時代のお生まれですから仕方ありませんね。
時代劇はなで肩ですから着物がぴったり合うのですが、現代劇は衣装により、カッコ良くも悪くもなっちゃいます。
そこで、良平さんのベスト衣装、ワースト衣装を選んでみました。
(^o^)ベスト衣装☆彡
『ギャング同盟』東映 1963年7月31日公開 (撮影時39歳)
この映画の良平さんは冒頭からシャツのボタンを外し、襟を大きく肩まで拡げ(きゃー胸が見える!)、ネクタイをゆるくひっかける、という粋でセクシーな格好です。
これなら肩幅が狭いのもなで肩なのもカバーできます。
なんて素晴らしい!東映の衣装さん!
スーツも着るのですが、なんとラメ入り!
お洒落~!カッコいい良平さんが堪能できます。
やっぱり主演だからかな~。
(^^;ワースト衣装(-_-;)
『海底から来た女』 日活 1959年9月13日公開 (撮影時35歳)
川地民夫扮するお金持ちの坊ちゃんの別荘の近所に住む作家(珍しい!)の役。
良平さんの登場は最初と真ん中と最後の3回ほどで浴衣とシャツの両方で浴衣はなで肩だからいいのですが、シャツの時が…。
日活の衣装さ~ん!(泣)
少しは体形に配慮して~!
◆番外編 ~良平さんは"赤フン"がお好き??~
『怪談昇り竜』
良平さんは風呂に入らない(何故?)チンピラ役で上半身は三つ揃い、下半身は赤フンに革靴という珍妙な姿を見せてくれます。
誰のアイデアなんだろう?
あまり映画の進行とは関係のない役なので、良平さんご本人の提案だったんでしょうか??
『やくざ刑事 俺たちに墓はない』
千葉真一と最初は対立するがそのうち無二の親友になるという筋書のシリーズもの。
なぜか黒の半袖の網シャツ!
座っていますが下半身は赤フンというシーンも出てきます。
良平さんて赤フンお好きだったのかしらん。