blogで何回かご紹介しておりますが、良平さんと新演劇研究所時代に同じ舞台に立っていらした、劇作家&女優&医師の三條三輪さんが幻冬舎からご本を出されました!
この表紙写真ちょっとびっくりしませんか?おみ足キレイ!ミニワンピ姿がチャーミング!
こんな99歳がいるでしょうか!
目をつけた幻冬舎はさすがですね。
これまでの演劇人生の事についてはご自身が月刊『テアトロ』誌やカモミール社出版の戯曲などでたくさん書いているためなのか殆ど載っていませんが、今回は万人向けの「生き方本」なので、数え99歳まで元気でいられる秘訣は。。という内容です。
帯にもありますが、「規則正しい生活なんてしたことない」「好きなものしか食べない」「“ときめく心”が生きる原動力」など、三條さんならではの言葉がならんでいます。
また、他の生き方本と一線を画すのが、最後の反戦への思い。東京大空襲後の焼け野原で友人を探し歩いた話、白猫を飼っていると米軍機に狙われるからと黒い服を着せて終戦の時に脱がしてホッとしたという話が印象的でした。
100歳になったら、ひとり芝居をやるつもりで脚本も用意してあるとのこと。
今から楽しみです!