「小林旭 デビュー65周年記念 日活DVDシリーズ」で 5/7『地球40度線 赤道を駈ける男』(1968年公開)が発売されるそうです! https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000554.000031422.html...
動画サイトやテレビ、映画館ではなかなかやらない作品もあるので、発売日をチェックしてこまめに集めていた石原裕次郎シアターDVDコレクション(朝日新聞出版)。 この中に良平さん出演作品は5作品。 第11号『零戦黒雲一家』 炎天下で暑そうなのに毛皮はおってる良平さん。 荒くれ男の役なんだけど笑顔が無邪気でなんかかわゆい。
やったー! 良平さんの出た無頼シリーズ2作『大幹部 無頼』『無頼非情』のDVDが単品で出ます!
インタビュー本『アウトローに挽歌はいらない』北宋社(1979年)で、舞台だけだと食えないので3年間東映でバイトをやっていた、と語った良平さん。 ネットで調べたところによると、はじめて映画のクレジットに出たのは、1952年2月公開の東映の『嵐の中の母』。 映画で役が頻繁につくようになったのが、1956年。...
強盗殺人事件の犯人役という良平さん。 登場するのは最初の方で取調室のシーン2回のみ。ランニング姿の上半身だけ見えてます。 カラダ細っ! 映画出演が多くなりだした初期の頃ですから、役柄上だけでなく経済的にも不遇だったのでは…(ちょっと涙)...
当作品のDVD発売前だったし、脚本の掛札さんがトークショーに出られるというので渋谷のヴェーラまで観に行きました。 良平さんお目当てで観に行きましたが、良平さんが出てなかったとしても、さすが石井輝男、面白かった! 場内満杯のお客さんと一緒に笑ったり、あーっと声にならない悲鳴を上げたり、これぞ映画館で観る醍醐味、楽しかったー。...
本当に日活というのは(東映もそうですが)、似たような話を似たようなキャストでしかも時代がかかったタイトルでつくってたんだなあと呆れます。 もうオリンピックも終わって、安保闘争が始まるというときにこんな時代遅れなタイトルで本気で客が入ると思ってたんでしょうか。 1970年の「嵐の勇者たち」もなんとかせいよ、と言いたくなるタイトルだったなー。...
父親役、といえば「そりゃあ水谷豊に殺される役に決まってるでしょ!」と言われそうですね。 『青春の殺人者(1976年)』は私の中でいまいち消化できていない(汗)作品なので感想は書けません…。 そのかわりこの1本。 『薔薇の標的』1980年4月26日公開 東映 撮影時55歳 監督:村川透
初めて良平さんに注目したのがこの作品。 もともと小林旭の若い時が好きで目の保養代わりに見ていたところ『あら、なんてかっこいい人なのかしら』と目が釘付けになりました。 実年齢はとうにおじさんの年齢になってますが、頬なんてそげててそりゃあもうすこぶるつきの美青年。 7歳のサバ読みはバレなかったでありましょう。...
1953年に撮影していたにもかかわらず、GHQの目を恐れて、3年もお蔵入りしていたそうです。 メロドラマ『君の名は』で清純派女優として当時人気絶頂期の岸惠子が米軍相手の娼婦の役ということで、イメージダウンになるやもという会社側の配慮もあったとか。...