動画サイトやテレビ、映画館ではなかなかやらない作品もあるので、発売日をチェックしてこまめに集めていた石原裕次郎シアターDVDコレクション(朝日新聞出版)。
この中に良平さん出演作品は5作品。
第11号『零戦黒雲一家』
炎天下で暑そうなのに毛皮はおってる良平さん。
荒くれ男の役なんだけど笑顔が無邪気でなんかかわゆい。
第27号『男の世界』
超美男俳優だった小高雄二が裕次郎の取り巻き的な役になっているのがショックで良平さんの印象はあまりない(汗)。
第38号『嵐の勇者たち』
良平さんが全てをかっさらった映画。
ファンとしては嬉しい1作。
第56号『男が命を賭ける時』
日活に出演し始めた頃だからなのか、出演はちょびっと。
第76号『白銀城の対決』
一瞬だけ良平さんご本人がスキーで滑る。
珍しく悪役でないけどすぐ死んじゃう。
これはDVDだけでなく、上の写真の表紙でA4ぐらいの薄い冊子が入っていて、出演者紹介、撮影風景写真、関係者インタビューなどがあって、良平さんがいつとりあげられるかと楽しみにしてました。
特に第38号『嵐の勇者たち』は良平さんが大変良い役なので、ちゃんと紹介があるだろうと思ったら無し。
まあ、でもこのあと何かの機会に出るだろうと思っていたのですが、今月の第76号『白銀城の対決』の出演者紹介を見てがっくり来ました。
欄の大きさはいいのですが、紹介文はウィキペディアに載っていることを丸ごとコピーしてきたとしか思えません。
あと、輪にかけてひどいのが写真。
この『白銀城の対決』のコマからひっぱったとのことですがボケボケで話になりません。
こんなにボケた写真なら載せない方がましだと思いますけど..。
出版社はこういうのを出してよいと思っているんでしょうかねえ。
76号で良平さん出演作品は終わりですから、今後紹介は無いものと思いますが、がっかりしました。
安いものですからしかたないのでしょうかね…。