本当に日活というのは(東映もそうですが)、似たような話を似たようなキャストでしかも時代がかかったタイトルでつくってたんだなあと呆れます。
もうオリンピックも終わって、安保闘争が始まるというときにこんな時代遅れなタイトルで本気で客が入ると思ってたんでしょうか。
1970年の「嵐の勇者たち」もなんとかせいよ、と言いたくなるタイトルだったなー。
キャストもスタッフも年に何本も撮るわけですからいちいち役作りとかできないんじゃないでしょうか。
とにかく次から次へ数をこなすという感じだったんじゃないかなあと。
本作は航空検察官(ほんとにそんなものあるのか?無いと思いますが、あったらすみません!)が中国マフィアを退治するというお話。
良平さんは大滝秀治の子分役。
ほとんど台詞はなく、最初から最後まで黒サングラスで通します。
黒サングラスのせいなのか良平さんってすごい色白!このとき43歳ですがお肌キレイ!
申し訳ないけどそんな感想しかでない(^^;映画でした。はい。